風情のあるロビーから浴場に向かう。
脱衣所にコインロッカー（１００円返却式）有り。
◇温泉分析書
平成１７年７月２５日に作成した温泉分析書(北海道立衛生研究所)。泉温：６５．８℃(気温：24℃)、湧出量：１８５ℓ/分、ｐＨ値：６．５、溶存物質：３．３１０g/kg、成分総計：３．６９２g/kg、泉質：ナトリウム－塩化物・炭酸水素塩泉（中性低張性高温泉）（旧泉質名：含重曹－食塩泉）
※新泉のほかに、開湯当時から使用している旧源泉がある。
※新泉のほかに、開湯当時から使用している旧源泉がある。
◇内風呂
注湯量約５０ℓ/分。通常は源泉１００％掛け流しで（地下水を使用する場合あり）、塩素系薬剤未使用。
湯口：温度４５．２℃、ｐＨ６．４、ＯＲＰ値は１７ｍｖに収束した。
浴槽：温度４４．２℃、ｐＨ６．４、ＯＲＰ値は１９ｍｖに収束した。
浴槽：温度４４．２℃、ｐＨ６．４、ＯＲＰ値は１９ｍｖに収束した。
・低温湯
浴槽：温度４２．３℃、ｐＨ６．７、ＯＲＰ値は４２ｍｖに収束した。
◇露天風呂
15時45分～50分、浴槽内でＯＲＰ計測（湯口はミニボトルで採取し、50℃で測定開始）。
注湯量約２０ℓ/分。加水（地下水）掛け流しで、塩素系薬剤未使用。
注湯量約２０ℓ/分。加水（地下水）掛け流しで、塩素系薬剤未使用。
湯口：温度５１．１℃、ｐＨ６．２、ＯＲＰ値は１２ｍｖに収束した。
浴槽：温度４３．９℃、ｐＨ６．５、ＯＲＰ値は３８ｍｖに収束した。
浴槽：温度４３．９℃、ｐＨ６．５、ＯＲＰ値は３８ｍｖに収束した。
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算式を利用して標準水素電極基準に変換してから電位－ｐＨ図を作成。Ｅｈは図表の通り。
いずれの浴槽も還元系に属し、温泉としての鮮度は良好である。
・露天風呂ＡＩ(△)(エージングの進行度mv)
ＯＲＰeq(平衡値mv)＝(０．８４－０．０４７×６．５)×１０００＝５３４．５
ＡＩ(△)＝５３４．５－２３１≒３０４
いずれの浴槽も還元系に属し、温泉としての鮮度は良好である。
・露天風呂ＡＩ(△)(エージングの進行度mv)
ＯＲＰeq(平衡値mv)＝(０．８４－０．０４７×６．５)×１０００＝５３４．５
ＡＩ(△)＝５３４．５－２３１≒３０４