道道然別峡線(1088号)をかんの温泉方面に向かって走行すると、然別川に紅い欄干のいちい橋が架かっている。約200m下流で合流する支流のシイシカリベツ川と比べると細い流れで、然別湖から注いでいる本流とは思えないほどだ。廃道の空き地に車を停め、14時頃入渓する。
↓国土地理院地図・いちい橋
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?longitude=143.03960850741&latitude=43.245540420463
↓国土地理院地図・いちい橋
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?longitude=143.03960850741&latitude=43.245540420463
擁壁付近で隆起した岩盤が小滝を形作っている。白泡の淀みから28cmの虹鱒が毛鉤に喰らいついた。
藪漕ぎして小滝の上流に降り立つ。巨岩が累々と待ち構え、遡行するのが難儀である。
プール状の流れに虹鱒が遊泳していた。
16時10分の計測で、水温11.6℃、pH7.7。ヒットフライはフォームアント#12。
28cm虹鱒1尾、18cm~22cmの虹鱒5尾キャッチ&リリース。
画像は28cmの虹鱒。