平成22年1月7日に作成した温泉分析書(環境総合科学)。泉温:48.0℃(平成21年12月7日、気温:-1℃)、湧出量:ℓ/分(動力揚湯)、pH値:8.3、溶存物質:1.579g/kg、成分総計:1.579g/kg、泉質:ナトリウム-塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
◇内風呂(男湯)
2011/8/19撮、手前から高温湯・寝湯・バイブラ
微黄を帯びたほとんど無色透明の湯。注湯量は各々約10ℓ/分。知覚的には、微弱塩味・ほとんど無臭。溢れた湯は湯縁からオーバーフローしている。
・バイブラ
2017/4/28、13時55分~14時10分、浴槽内でORP計測。
源泉(加水)掛け流しで、塩素系薬剤未使用。
湯口:温度43.0℃、pH8.2、ORP値は-168mvに収束した。
浴槽:温度40.0℃、pH8.7、ORP値は-121mvに収束した。
源泉(加水)掛け流しで、塩素系薬剤未使用。
湯口:温度43.0℃、pH8.2、ORP値は-168mvに収束した。
浴槽:温度40.0℃、pH8.7、ORP値は-121mvに収束した。
・寝湯
2017/4/28、13時55分~14時10分、浴槽内でORP計測。
源泉(加水)掛け流しで、塩素系薬剤未使用。
湯口:温度42.7℃、pH8.2、ORP値は-171mvに収束した。
浴槽:温度39.2℃、pH8.5、ORP値は-125mvに収束した。
源泉(加水)掛け流しで、塩素系薬剤未使用。
湯口:温度42.7℃、pH8.2、ORP値は-171mvに収束した。
浴槽:温度39.2℃、pH8.5、ORP値は-125mvに収束した。
・高温湯
2017/4/28、13時55分~14時10分、浴槽内でORP計測。
源泉100%掛け流しで、塩素系薬剤未使用。
湯口:温度48.7℃、pH8.3、ORP値は-362mvに収束した。
浴槽:温度44.1℃、pH8.5、ORP値は-187mvに収束した。
源泉100%掛け流しで、塩素系薬剤未使用。
湯口:温度48.7℃、pH8.3、ORP値は-362mvに収束した。
浴槽:温度44.1℃、pH8.5、ORP値は-187mvに収束した。
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算式を利用して標準水素電極基準に変換してから電位-pH図を作成。Ehは図表の通り。
いずれの浴槽も還元系に属し、温泉としての鮮度は良好である。
・高温湯AI(△)(エージングの進行度mv)
ORPeq(平衡値mv)=(0.84-0.047×8.5)×1000=440.5
AI(△)=440.5-9≒432
いずれの浴槽も還元系に属し、温泉としての鮮度は良好である。
・高温湯AI(△)(エージングの進行度mv)
ORPeq(平衡値mv)=(0.84-0.047×8.5)×1000=440.5
AI(△)=440.5-9≒432
・主浴槽(中温湯)
微黄を帯びたほとんど無色透明の湯。注湯量は約10ℓ/分。知覚的には、微弱塩味・ほとんど無臭。溢れた湯は湯縁からオーバーフローしている。
2017/4/28、13時50分~55分、浴槽内でORP計測。
源泉(加水)掛け流しで、塩素系薬剤未使用。
湯口:温度45.0℃、pH8.3、ORP値は-248mvに収束した。
浴槽:温度42.2℃、pH8.3、ORP値は-126mvに収束した。
源泉(加水)掛け流しで、塩素系薬剤未使用。
湯口:温度45.0℃、pH8.3、ORP値は-248mvに収束した。
浴槽:温度42.2℃、pH8.3、ORP値は-126mvに収束した。
◇露天風呂(男湯)
微黄を帯びたほとんど無色透明の湯。注湯量は約20ℓ/分。知覚的には、微弱塩味・ほとんど無臭。溢れた湯は湯縁からオーバーフローしている。
2017/4/28、13時45分~55分、浴槽内でORP計測。
源泉100%掛け流しで、塩素系薬剤未使用。
湯口:温度48.4℃、pH8.4、ORP値は-265mvに収束した。
浴槽:温度42.2℃、pH8.7、ORP値は-69mvに収束した。
源泉100%掛け流しで、塩素系薬剤未使用。
湯口:温度48.4℃、pH8.4、ORP値は-265mvに収束した。
浴槽:温度42.2℃、pH8.7、ORP値は-69mvに収束した。